生まれながらに命式が良く、運勢的に恵まれている方はいます。
逆に生まれながらに命式があまり良いものではなく、運勢的に何事もスムーズにいきにくい方もいます。
命式に持っている天干(命式にて年干、月干、日干、時干)や天干の並び、また、持っている地支などによって、日干(自分)にとって大変良い作用をしていると、自身の社会的なこと、プライベート的なことが比較的スムーズにいきやすい傾向があります。
社会的に活躍されている方は貴命(大変良い命式)の方が多くみられます。
実際、私の近い身内で貴命がいますが、やはり、社会的に成功していて家族、家庭にも恵まれて暮らしています。その家族の家に訪問すると、こちらの気持ちまで明るくなり、良い気の空間にいる実感がいつもあります。
本人にインタビューすると、「なんか、いつもラッキーなんだよね」「恵まれていると感じる」などと、自覚があるようです。
ですが、決して高飛車になっているとか、自慢したりなどはすることがありませんね。振り返ると、もちろん小さいころからよく勉強して努力をする子供でしたが、そのスタンスは変わらず、努力は惜しまず頑張っているので持っている運を活かせているのだと思います。
命式に恵まれていても、命式に胡坐(あぐら)をかいて努力はせず、自分磨きをしないかたは、せっかくの良い運を最大限に活かせることができずそこそこの発展になります。
逆に命式があまり良いものではない方は持っている天干やその力の度合いにもよりますが、運勢的には苦労が多く、何事もスムーズに行きにくい傾向があります。
恵まれていない命式をお持ちの方は、人生絶望なのか⁈
そうではありません。
四柱推命では大運と年運をみて、命式と照らし合わせ、良い運気が訪れる時期、良くない運気が来てしまう時期が明確になります。(この時期を明確に知ることが出来るのは同じ四柱推命でも中国式四柱推命です。)
例えば、人間関係でトラブルや、うまくいかない場合は、他者の性質もありますが、自身の性格や発言、行動が他者に受け入れられず、トラブルになってしまったり、ギクシャクしてしまったりします。
自身の性質や性格、特徴、失敗しやすい事などを認識して、意識して気を付ける事によってトラブルなどは起こりにくくなります。
そして、良くない運気の期間は、投げやりな考えになるのではなく、勉強たり、知識を深め自身を磨くのです。他者のためになることを進んで行ったりするのもよいですね。
感謝され自身の心の充実にも繋がります。
そして、待ちに待った良い運気が訪れる時に行動に移るのです。
良い運気の力と、これまで良くない時期に頑張ってきた自身の行いによって物事がスムーズに行きやすくなります。
例えば、これまで出会いの機会に恵まれず、ずっと独身でいるのかな?など悩まれている方は、出会いに良い時期は四柱推命で分かりますのでその良い時期には積極的に外へ出て、交友されたり、普段行きそうもないところへも行ってみるとかすると良いですね。
金銭運に恵まれず、お金がない!と悩んでいた方は、運気の良くない時期に勉強や自分磨きを行い、準備が整っていると、金銭運の良い時期が訪れたとき、運よく良い会社とご縁が生じ、就職が成功して満足のいく給与がもらえてお金で悩むことがなくなったりします。
他者の為に行ってきたことで、ご縁が生じ、仕事に繋がり、金銭面も充実したりする場合も考えられます。
このように、中国式四柱推命は、年柱、月柱、日柱、時柱の、四柱を使って鑑定しますので時間が分からないと正確な時期を出すことが出来ません。
逆にいうと、良い時期、良くない時期、吉、凶がはっきりわかるのは、中国式四柱推命ということです。
今まで、もやもやと悩まれていた方は、是非、中国式四柱推命の鑑定をさせていただき、あなたの人生の道しるべになれればと思っています。
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