結婚したいけれど幸せな結婚生活が永く続くのだろうかと心配になるときがありますよね
この記事は四柱推命的観点から離婚しやすい方の命式特徴を解説しています
離婚しやすい命式の特徴
そもそも離婚しやすく生まれている人っているの?
離婚しやすい命式の方はいらっしゃいます!
生年月日時を元に命式というものを作成して干関係や干支の並び方、それぞれの干支の強さなどを読み解いて離婚に注意すべき特徴が強く出ているかどうかを慎重に視ていきます
どんな命式が離婚しやすいのか
命式中に比劫が強い方
命式に比劫をお持ちの方は、責任感が強くて行動力もあり、意思もはっきりして発言や行動もしっかりしているといった資質がありますが、その比劫があまりにも強くあったりすると自我が強く、わがままな面などが目立ちます
自己主張も強い面はいいのですが強すぎると他者の意見を聞き入れなかったり独断で物事を進めようとしてしまいがちになります
その結果、喧嘩をしても相手の話を聞いてあげることが出来ずに別れてしまうことになります
(上記について外格の方は当てはまりません)
命式が内格の方で五行のバランスの偏りが激しい
内格の命式で五行バランスに偏りがある方は離婚に注意が必要です
例えば忌神の財星が他の通変星と比べて強すぎたりしてると財星の良くない部分の特徴や資質が目立ってきます
財星の良くない部分とはお金に関心を持ちやすいのはいいのですが、お金にがめつい部分があったり、ギャンブルにのめり込みやすかったり、のめり込んだギャンブルの為に借金をしてしまったり、また少々女性好きな面(男命の場合)が目立ちます
その結果お金のことで喧嘩が起こりやすくなり離婚してしまう事に繋がります
命式の日支を視て判断する
前に書かせていただいた記事で【自分に縁のある人はどんなタイプの人?占いで分かります】にて解説していますが運命的に出会いやすい異性のタイプ、配偶者のタイプは命式で日支を視て判断します。
自分に縁のある異性のタイプが忌神である場合は自分にとってあまり良くない影響があると判断しますので酷い場合は離婚になってしまうかもしれません。よろしければこちらの記事も参考にしてください
例えば、自分の日支が忌神の食傷であった場合の相手は少し子供っぽい発言や行動をして依頼心が強い傾向です
我がままなので無理を言ってきますが、相手には尽くそうとしませんのでだんだん不満が出てきて結婚生活も楽しいものではなくなり離婚に至ってしまう場合もあります(必ずそうなるという事ではなく、日支が忌神でも幸せな結婚をする方法はあります!)
まとめ
上記の通り離婚しやすいかそうでないかの判断は相手の命式を視て判断するのが一番良いと思います
相手の命式を視て偏った性格資質であった場合、その部分が自分にとって重要でなければ問題ないでしょうし気になった場合はそこが問題になります
勿論、自分の命式が偏っていて気が付かないうちに自分の忌神の特徴が時々出てしまっていると相手がその部分に不満を持ち口論になってしまいますので自分の性質や特徴を自覚していて気を付けて生活をしていれば問題は起こらなくなります
質問や鑑定申込はこちらからでもお受けします。少しでもお役に立てていただければ幸いです